2016-01-01から1年間の記事一覧
引き続き最近聞いているものを列挙します。PHANTASIAアーティスト: ザ・なつやすみバンド,中川理沙出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2016/07/20メディア: CDこの商品を含むブログ (3件) を見る 名前も曲も好みです。じっさいにライヴも見…
ここ数年、まともに音楽を漁る、という行為から遠ざかっていたのですが、アマゾンのプライムミュージックを使ってちょっとずつ音楽についてもリハビリをすることを憶えました。サンキューアマゾン。というわけでプライムで最近聞いているものを列挙します。 …
遠い唇作者: 北村薫出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2016/09/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る 巫弓彦シリーズの「ビスケット」がようやく収録された。 そちらについてはだいぶ前に書いた雑文があるので以下のリンクを参照していただ…
たまたま図書館で見つけた本がなかなか興味ぶかい内容だったので自分なりにまとめつつ、書いていきたいと思います。残念ながら自分は専門家ではないので、タームの使い方には間違いがある可能性がある点は留意していただけるとありがたいです。認知物語論キ…
きっかけは、もう二か月ほど前になりますが、ミステリ研のOB会にてリアル脱出ゲームの問題を試しにやってみたことです。挑戦したのは、「ある飛行機からの脱出」と「ある使徒からの脱出」。両方とも脱出ならず。5人が挑戦し、だいたい7割くらい回答してタ…
小説を読む体力がなく、戯曲などを読んでいたテンペスト―シェイクスピア全集〈8〉 (ちくま文庫)作者: ウィリアムシェイクスピア,William Shakespeare,松岡和子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2000/06/01メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブロ…
先日『映画 聲の形』を観、バケモノじみたカットの連続に打ちのめされてからというもの、ひと月ちかく劇場に足を運べなかったのですが、いい加減リハビリをしなくてはと思い。 映画 聲の形 オリジナル・サウンドトラック a shape of light[形態A]アーティス…
私たち殺し屋です、本当です、嘘じゃありません、信じてください。 (ダッシュエックス文庫)作者: 兎月竜之介,ハル犬出版社/メーカー: 集英社発売日: 2016/08/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る 今年度タイトル・オブ・ザ・イヤー受賞作品で…
PCが復活したので記録も再開します。メロディ・リリック・アイドル・マジック (ダッシュエックス文庫DIGITAL)作者: 石川博品,POO出版社/メーカー: 集英社発売日: 2016/08/25メディア: Kindle版この商品を含むブログ (6件) を見る 割と物語といいながら、そ…
7月末ごろに長年使っていたPCがクラッシュしてしまったので、ポメラを買ってぽちぽち原稿を書くことにしています。なのでだいたいひと月くらい使用しています。この文章は買い換えた新しいPC(タワー本体のみ壊れたのでモニタは流用)で書いていますが。キン…
ゆゆ式 (1) (まんがタイムKRコミックス)作者: 三上小又出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2009/03/26メディア: コミック購入: 5人 クリック: 62回この商品を含むブログ (95件) を見る『ゆゆ式』は『まんがタイムきらら』にて連載されている、三上小又による情…
幽霊列車とこんぺい糖―メモリー・オブ・リガヤ (富士見ミステリー文庫)作者: 木ノ歌詠,尾崎弘宣出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2007/10メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 197回この商品を含むブログ (44件) を見る 百合小説の界隈では圧倒的にもてはや…
ヒッキーヒッキーシェイク作者: 津原泰水出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/05/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 引き続き津原泰水を読む。めっぽう面白い。ノンジャンルエンターテインメントらしい引きの良さがほぼ最後まで続いてい…
今更感どころか、多くの読者が忘れきっていたe-novels*1の作品が最近になって活発にKindle化している。理由は皆目わからない。 正直なところ、小説作品についてはある程度が書籍になっているため、わざわざ短編単位でダウンロードして読む必要があるとは思え…
最近読んだ本も復活します。ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)作者: 青崎有吾出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2016/04/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (11件) を見る 不可能専門(How?)と不可解専門(Why?)とそれぞれ専門領域の異なる探偵コ…
だいぶ前に引っ越しをしていたのですが、ようやく最近になって身辺が落ち着き(ダンボール箱に入ったままの本たちの処理がある程度終わり)、読みたいテーマに沿って本を比較的手に取れるようになってきたので再開します。黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編…
菩提樹荘の殺人 (文春文庫)作者: 有栖川有栖出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/01/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (7件) を見る 2000年代に入ってからの作家シリーズは本格ミステリでありながら、事件をどう描くか、といった部分に注力して…
明けましておめでとうございます。初夢はだれとも知らない人の分厚い読書日記(手書き)を延々と読み続けるというものでした。どんな本について言及していたのかは記憶にないのですが、不思議と面白かったことだけは憶えているので、自分も見習いたいなと思…